販売戦略検討会 15年 5月の 定例検討会

「共創事例 ~ 日本の町工場を元気にする
      プロジェクト、JUMP UP JAPAN ~」

講演:講 師:
西村 拓紀氏 (西村拓紀デザイン株式会社代表)
志喜屋 徹氏 (電通アートディレクター 造形アーティスト)」
村井 秀敏氏 (五光発條株式会社代表取締役)

紹介者:
電通総研 スーパーバイザー 
西原 淳子氏
 
モデレーター:
浜村隆洋(株式会社蒼天 CEO)

開催日 2015年05月11日
時間 ■日 時:5月11日(月)
18:30~19:50 講演及び質疑応答
20:00~21:30 懇親会    
    
参加費 販売戦略検討会会員 無料 (会員の代理として、1名出席可能です)
初めて参加される方は、4,000円、2回目以降は、6,000円です。
学生は、2,000円です。

※懇親会だけ欠席される場合でも会費は同額です。
会場 ■場 所 :ちよだプラットフォームスクウェア5階 504号室    
住所 : 千代田区神田錦町3‐21
電話 :  03-3233-1511
       
◇東京メトロ「竹橋」駅 3b出口から徒歩2分
地図は下記です。
http://www.yamori.jp/modules/tinyd2/index.php?id=10
主催 販売戦略検討会
連絡先 社団法人 日本マーケティング協会
営業企画部 竹原までご連絡下さい。

E-mail : takehara@jma-jp.org
TEL :03-5575-2101

社団法人 日本マーケティング協会
営業企画部 竹原までご連絡下さい。

E-mail : takehara@jma-jp.org
TEL :03-5575-2101

5月の販売戦略検討会を下記要項にて開催させていただきました。

4月の定例会で、「イノベーションを起こす『共創価値マーケティング』」のお話しをして頂いた、電通総研の西原淳子さんにお願いして、さらに、共創価値マーケティングの具体的な事例を紹介して頂きました。

第2弾として、
「共創事例~ 日本の町工場を元気にするプロジェクト、JUMP UP JAPAN ~」 と言うテーマでお
話を伺いました。

講師は、
「共に創る」という言葉の意味通り、かなりにぎやかで豪華です。
デザインコンサルタントの西村拓紀氏、
造形アーティストの志喜屋徹氏、
バネ工場経営者の村井秀敏氏の3名の方に加えて、
紹介者として西原淳子さんにも加わって頂きました。

更に、
本件を応援する、クラウド・ファウンディング 朝日新聞の A-port のご担当者2名もご参加頂きました。

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≪JUMP UP JAPANプロジェクトの概要≫

パナソニック退社後、日本の中小企業を支援する活動をはじめたプロダクトデザイナーで、デザインコンサルタントの西村拓紀と、電通のアートディレクターで造形アーティストの志喜屋徹というコンビが、日本の町工場を元気にするプロジェクト、「JUMP UP JAPAN」を2014年に立ち上げた。

二人の異なるスキルと町工場の技術力が、コ・クリエーション(共創)によって、ワクワクするモノづくりムーブメントを起こし、世界へ飛躍しようというプロジェクト。
 
今回紹介される「Spring Jewelry(スプリング・ジュエリー)」プロジェクトはその最初のチャレンジ。
 
横浜の町工場で製造される最高品質のバネをアクセサリーにデザインした、「Spring Jewelry(スプリング・ジュエリー)」の商品化に挑戦している。
 
彼らは「産業製品であるバネが持つ新しい才能」を形にすることに夢や意味を感じています。

本来は、機械内部にあり、日の目を見ることもなかったバネを、晴れ舞台に立たせ、脚光を浴びさせるべく、ファッション界へ挑戦する。

目標は、レディ・ガガやきゃりーぱみゅぱみゅなどに着けてもらえるようになること。
 
逆境をバネに跳び上がろうとする、懸命な町工場のストーリーにもなぞらえながらJUMP UP JAPANを展開します。
 
高い技術力を持つ日本の町工場は、日本のモノづくりを長年支えてきました。そこで製造されるさまざまな部品は最先端機器の中に息づいていますが、新興国による低価格攻勢や下請けという不安定な立場などから、町工場の経営環境は年々、厳しさを増しています。
 
「生活者に届く製品を産み出し、自らの運命を切り拓きたい。」そう願う町工場と、クリエーションセンスがあるアーティストやデザイナーがコラボレーションし、その高い技術に、アートやデザインという今までにないところから光を当てて新しい価値を産み出し、その成功により日本の町工場をもっと元気にする。そんな試みが「JUMP UP JAPAN 」プロジェクトなのです。

2014年の早春から始めて、ここまで手弁当でブランドコンセプトの作成から商品開発まで基礎は創ったものの、今後は、技術開発の詰めや、販売体制の構築などに費用がかかります。

困っていたところに、朝日新聞のクラウドファンディングサイトを紹介してくれる仲間が現れて、「A-port」に参加しました。
 
クラウドファンディングに参加してくださった人には、支援金額に応じたアクセサリーがリターン(特典)として贈られます。

4月15日20時現在、クラウドファンディングに集まっている支援金は、656,200円、目標額の150万円に対する達成率は、43%。参加締め切りは、5月11日の23時59分です。

奇しくも昨日、プロジェクトは2015年5月11日23:59に終了しました。

・コレクター:127人
・集まっている金額:1,527,200円
・目標金額:1,500,000円
・達成率:101%(!) おめでとうございます!!
 
 
 ・詳細は、こちらから↓
 https://a-port.asahi.com/projects/jumpupjapan
 http://www.huffingtonpost.jp/aport/accessories_b_7038784.html

販売戦略検討会 5月講演

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