「素人が、金なし・人なし・補助なしの、ミニマムパワーで成功した地域活性化山奥の廃校がイベント拠点、名産品をプロデュース、そしてネットで集客」
講演:【講 師】
嵜本 幸男(さきもと ゆきお)氏
1956年 長崎県生まれ。
幼少より音楽に親しみ、様々な楽器を演奏。34歳まで長崎県を中心に音楽活動や音響、イベント制作等を行う。
その後、活動を東京へ移し、音楽出版会社 有限会社EXインダストリーを設立。プロデューサーとしてCD,DVD等をリ
リース。ビクターサービス㈱や㈱第一興商等の企業とコラボ事業を展開。また、(公財)人権教育啓発推進センターでも出版
やイベントのプロデュースを手掛ける。
2009年より秩父の廃校で地域活性化に取り組み、天空の楽校をプロデュース。地域に名物と仕事を作り、現在も奮闘中。
○テーマ:
「素人が、金なし・人なし・補助なしの、ミニマムパワーで成功した地域活性化山奥の廃校がイベント拠点、名産品をプロデュース、そしてネットで集客」
○概 要:
私は専門家ではないので、体験談を中心に話します。東京で音楽制作をしていた私は、音楽バブルの崩壊で秩父の廃校へ……そこで、地域活性化に携わる事になります。
★地域活性化で学んだこと
・ ( 気付く) 学習性無気力 どうせダメだろうからの脱却
・(プロジェクトチーム結成) キャスティングの妙・・・よそ者、バカ者、若者、よそ者の視点。バカ者の新規探索傾向。若者のパワーを活用。
・(地域をプロデュースという発想) 見慣れて気付かない宝物、それは観光の目玉。あなたの奥さんは、空気のような存在? 見なれた奥さんの良いところを磨き、輝かせることと地域活性化は同じようなもの。
・(名産品で起業、道の駅等地域の利点を活用) 名産品をつくり地域のシステムを活かして地域に利益をもたらす起業を起こす。
・(時代のうねり、ITを活用) 時代のうねりは、何かが変わる。そこにチャンスが潜んでいる。
★実践で学んだこと。
・現状の分析 (地域の抱える問題点) 不便、仕事がない、を逆転の発想で。不便→自然が残り美しい 仕事が無い→働ける人がいる。
・地域の名物を作る (そこに仕事を作る) ヒット商品開発→ なぜちまきなのか?二番煎じは新しいという発想。
・ITで集客(SNSの効果的利用) ブログに書きたくなる要因を作る。
・メディアの活用 (雑誌、新聞等、DM) ネットでの集客ポイント、動画の活用や話題の作り方。テレビには要注意!
・地方に埋もれたたくさんの可能性。地方で活躍する面白い企業の実例紹介。
・地域に埋もれた人材を有効活用。おばちゃんパワーは、過疎地の宝物 。
★まとめ
人は何を欲しがるのか、(居場所を作る) 仕事や活躍出来るところ、生きがい、安らぎ等の居場所を作ることが重要。
11月の販売戦略検討会を下記要項にて開催させていただきました。
(WEB管理・幹事のK・M お休みさせて頂き、スイマセン。ご盛況と聴き、ほっとしております)
今回は、
「素人が、金なし・人なし・補助なし、ミニマムパワーで成功した地域活性化 山奥の廃校がイベント拠点、名産品をプロデュース、そしてネットで集客」
と言うテーマです。
秩父、奥長瀞に標高550mの地に「天空の楽校」という施設があります。
元は小学校の分校でしたが、廃校になり、20年ほど放置されていました。
そこに、地域活性化にはまったく素人である、今回の講師が移り住み、自分で学校を改修し、小さな昭和ミュージアムをつくり、バーベキュー施設をつくり、カフェを作りました。
さらに、秩父の新名物として、「天空ちまき」、「天空バーガー」、名水を使った名水カルピス・名水コーヒーといった独自のメニューを提供するようになりました。
これがなかなかの人気で、特にバーべキュー施設は、すでに11月半ばまで予約で埋まっています。
右記です。http://www.tenku-school.com/
特に下記の地図を見て頂くと本当に山奥であることがわかります。
http://www.tenku-school.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/
すべて手作りで、最小予算で、しかもたった3年ほどの期間で実現した地域活性化です。一人の人間の熱意でここまでできるというお話しです。
○テーマ:
「素人が、金なし・人なし・補助なしの、ミニマムパワーで成功した地域活性化山奥の廃校がイベント拠点、名産品をプロデュース、そしてネットで集客」
○概 要:
私は専門家ではないので、体験談を中心に話します。東京で音楽制作をしていた私は、音楽バブルの崩壊で秩父の廃校へ……そこで、地域活性化に携わる事になります。
★地域活性化で学んだこと
・ ( 気付く) 学習性無気力 どうせダメだろうからの脱却
・(プロジェクトチーム結成) キャスティングの妙・・・よそ者、バカ者、若者、よそ者の視点。バカ者の新規探索傾向。若者のパワーを活用。
・(地域をプロデュースという発想) 見慣れて気付かない宝物、それは観光の目玉。あなたの奥さんは、空気のような存在? 見なれた奥さんの良いところを磨き、輝かせることと地域活性化は同じようなもの。
・(名産品で起業、道の駅等地域の利点を活用) 名産品をつくり地域のシステムを活かして地域に利益をもたらす起業を起こす。
・(時代のうねり、ITを活用) 時代のうねりは、何かが変わる。そこにチャンスが潜んでいる。
★実践で学んだこと。
・現状の分析 (地域の抱える問題点) 不便、仕事がない、を逆転の発想で。不便→自然が残り美しい 仕事が無い→働ける人がいる。
・地域の名物を作る (そこに仕事を作る) ヒット商品開発→ なぜちまきなのか?二番煎じは新しいという発想。
・ITで集客(SNSの効果的利用) ブログに書きたくなる要因を作る。
・メディアの活用 (雑誌、新聞等、DM) ネットでの集客ポイント、動画の活用や話題の作り方。テレビには要注意!
・地方に埋もれたたくさんの可能性。地方で活躍する面白い企業の実例紹介。
・地域に埋もれた人材を有効活用。おばちゃんパワーは、過疎地の宝物 。
★まとめ
人は何を欲しがるのか、(居場所を作る) 仕事や活躍出来るところ、生きがい、安らぎ等の居場所を作ることが重要。