マーケティングで陥りやすい死角、錯覚、失敗 差別的優位性をうまく表現できていますか?
死角、錯覚から逃れる具体的な方法とは?
講演:平野淳(ヒラノキヨシ)株式会社ビモクリ代表取締役
元ヤクルト本社広告部長。広告部長時代にジョア・タフマン・ミルミルなどのヒットCMをつくる。
入社以来、一貫してマーケティング畑を歩み、独自のマーケティングノウハウを確立し、数々のプロジェクトを成功させる。
昨年株式会社ビモクリを設立し、
大手シンクタンク・地方銀行・世界的計測器械メーカー・大手不動産デベロッパーなど、業種を問わないマーケティングコンサルティングを提供している。
開催日 | 2014年05月12日 |
---|---|
時間 | 18:30 ~ 20:00 講演及び質疑応答 20:05 ~ 21:30 懇親会 |
参加費 | 販売戦略検討会会員 無料 (会員の代理として、1名出席可能です) 初めて参加される方は、4,000円、2回目以降は、6,000円です。 学生は、2,000円です。 ※懇親会だけ欠席される場合でも会費は同額です。 |
会場 | ◆ちよだプラットフォームスクウェア 5階 504号室 千代田区神田錦町3‐21 電話 : 03-3233-1511 ◇東京メトロ「竹橋」駅 3b出口から徒歩2分 地図は下記です。 http://www.yamori.jp/modules/tinyd2/index.php?id=10 |
主催 | 販売戦略検討会 |
連絡先 | 社団法人 日本マーケティング協会 営業企画部 竹原までご連絡下さい。 E-mail : takehara@jma-jp.org TEL :03-5575-2101 社団法人 日本マーケティング協会 営業企画部 竹原までご連絡下さい。 E-mail : takehara@jma-jp.org TEL :03-5575-2101 |
5月の販売戦略検討会を下記要項にて開催させていただきました。
今回は、
「マーケティングで陥りやすい死角、錯覚、失敗 差別的優位性をうまく表現できていますか?
死角、錯覚から逃れる具体的な方法とは?」
と言うテーマで、株式会社ビモクリ代表取締役平野淳(ヒラノキヨシ)氏 からお話を伺きました。
○概 要:
ビジネスで最も難しいことは、実は・・・
ビジネスでもっとも難しいことはいったい何だと思いますか?」
そう質問すると、
「顧客のニーズを見つけること」
「差別的優位性を創り出すこと」
「組織をつくる」
と答える方がほとんどです。
もちろんこれらは難しいのは間違いないのですが、そのことを皆が自覚し、わかっています。
だから本気で取り組むのでそんなに間違いは少ない。
しかし、本当に難しいのは、死角になったり、錯覚しやすいことなのです。
このことは自覚がないから、非常に失敗しやすいのです。
そのこととは、「差別的優位性をうまく表現すること」です。
そのためには、差別的優位性を知る必要がありますが、自分のことがわかるのが難しいように、
自社の差別的優位性を理解するのは難しいのです。
自分では当たり前になってしまい、気づかないからです。
また、うまく表現することも、どうしても、企業側からの視点で表現してしまい、
使用者側の視点とズレが生じやすいのです。
このように二重に失敗しやすい要因があるのです。
このような死角・錯覚から逃れるための具体的な方法をお話して頂きました。
■ セミナー講師:平野様から、開催後、懇親会でお話を伺いました・・・
通例、21回にわたるセミナーのエッセンスを、凝縮して、70分で駆け足でお話させて頂きました。
思った以上に短く、もう少しお時間あれば、、、が本音です。
12のルールも、中心の、N0.5 だけをお話しました。
かつ、ご参加の皆さんにも考え、ご意見頂くワークアウトすることで、インタラクティブに進める方が、盛り上がり、かつ、理解も深まります。
更に、具体的な資料を、ご覧頂きました。回収せざるを得ない貴重なもの、皆さんに開示しています。
実際のフォローで使う資料や、アウトプットの形式を、体感頂きたかったのですが、これも、もう少し詳細のお話をお伝えしたかったところです。
最後に。
本日参加の、また、残念ながら、ご参加頂けなかった皆さんへ
「お宝は、目の前にあります!」
すなわち、ご自身で気づかない、コア・コンピタンスやエッセンス=お宝に、気づき、ビジネスモデルに仕上げて行く、お手伝いをさせて頂きます。
お気軽にお問い合せください。
■ビモクリ 由来・・・
「ビジネス」「モエル」「クリエイティブ」の略です。
ご一緒にビジネスモデルを作り上げて行きましょう!!