「100年に一度の変化か?
小売業やメーカーが取り組むO2O(オンラインto
オフライン)、あらゆるチャネルを使って販売の可
能性を広げるオムニチャネル
~ 日米の最新展開から ~ 」
講演:倉林 武也氏
株式会社クレオ プロモーション・プランナー
デジタルの普及から、広告やセールス・プロモーションの在り
方について変化する中、リアル店舗やオンラインリテール、そ
こに取り組む事業会社の視点から課題を捉えて、インサイト
(ショッパー、リテール、メディア)からテーマ開発、ソ
リューションにつなげるための仕組みづくりを追求。
2010‐2014年 国内外のプロモーションを分析。
学習院マネジメント・スクール研究員。
6月の販売戦略検討会を下記要項にて開催させていただきました。
今回は「100年に一度の変化か? 小売業やメーカーが取り組
むO2O(オンラインtoオフライン)、あらゆるチャネルを使っ
て販売の可能性を広げるオムニチャネル 日米の最新展開か
ら」 と言うテーマで、株式会社クレオ の倉林 武也氏からお
話を伺いました。
○概要
今、日本のマーケティング活動においてオンライン・ツー・オ
フライン(O2O)やオムニチャネルと言ったキーワードが取り上
げられています。
デジタル化が進む中で、日本の流通小売業やオンラインなど
ネットによる商品の販売を行う企業(店舗)に限らずに、事業会
社(メーカー)やサービス業においても、これからのビジネスの
戦略に注目をしている事象です。
現在、約8.8兆円規模と言われるこの市場が、4~5年後に
は約50兆円と言われています。
今回、アメリカをはじめ海外の取り組みとして、アマゾン・
ドットコムなどネット企業や、それに対抗する流通小売業の
ケーススタディをはじめ、日本の企業の取り組みについてご紹
介します。
米国の新聞のタイトル(ヘッド・タイトル)では「100年に一
度の変化と掲載されています。
システムづくりなどの対策と別に、これからの取り組みとして
何が重要なことか?
事例の紹介と合わせて、ミニワークショップにより、買い物す
る立場からこれからの取り組みのポイントを考えて見ます。